ゴールドジムの初心者説明会、全6回を終わらせた
ジムに入会して早速、全6回の初心者説明会を終わらせた。
総評
終わってみて振り返ると、分量も多すぎず少なすぎず、初心者がジムに慣れるにはちょうど良いプログラムだった。基本的な機器の扱い・ジムの施設にも慣れることができた。筋トレマッチョたちに囲まれて臆するかと思ったが、自分に必要な器具と使い方が分かっていると、必要以上に臆することはないのだ。
あとはジムに通う習慣ができる。6回は予約をして進めていくので、3日坊主にならないで済んだのはありがたい。(説明会の最後に次回予約を取るか、後日カウンターに電話しても予約とれます)
また、まだしっかりとしたトレーニングとは言えないレベルだが、筋トレの楽しさも味わえた。
入会した理由の一つである失恋。まだ吹っ切れずに四六時中グジグジしているが、ジムに通った後は満足感というかスッキリとした気持ちになって悲しみも和らぐ。運動の効果かもしれないし、ジムに通っているという高揚感かもしれない。
とにかく気分の変化も感じられるので、継続して通うことができた。追々、身体の変化も感じたい。
説明会を受けて気づいたのは、受け身じゃだめーということ。パーソナルではないし、お膳立てされてやるプログラムではないので、自立して一人で練習できるための説明会として、わからないこと、不安なことはガンガン質問する必要があると感じました。
トレーナーの皆様は忙しそうに見えますが、質問するとかなり丁寧に説明してくださいました。
以下、1~6回のそれぞれの内容をメモってみる。
初心者説明会1回目
ウォーミングアップとして、トレッドミル(走る機械)とストレッチをする。血圧を測って、心拍数のアドバイスを受ける。ここまでは2回目以降、予約時間前に自分で進めるのが推奨なのでしっかり押さえておく。(予約時間になってからスタートしても大丈夫そうな雰囲気はある)
カウンセリングで、運動歴やジムでの目標設定をする。上半身がっしりさせたい、とかそんな感じ。
そして初回は、4つのマシンの使い方も習う。
チェストプレス(胸)、腹筋、レッグプレス(お尻と腿)、ラットプルダウン(背中)
私の場合は、重さは軽くしてフォームを確認していく感じ。筋肉痛になるまでやるというよりは、軽くてもしっかりフォームを覚えることが大事なのかな。
最後に、次回予約と初心者説明会で6回試せる、お試しプロテインの味を選んで修了。
プロテインはどれも飲みやすい(が他社製と比べると高価なので買うかはどうかな・・・)
初心者説明会2~4回目
2回目からは、過去のマシンの使い方を復習しながら、毎回1種目ずつ新しいマシンを学ぶ。
トレーナーさんがついてくれる場合は、フォームのおかしいところを指摘してもらえる。同じ時間帯に複数人いると、一人でこなす放置タイムになったりするので、自分から疑問をぶつけてく方が勉強になります。パーソナルじゃなくて説明会だからね。
2~4日目で追加された種目は、レッグカール(腿の前側)、レッグエクステンション(腿の裏側)、ラテラルレイズ(肩)でした。
初心者説明会5回目
普段のものに加えて、バイセプスカール(腕)を学び、サクッと終わらせる。栄養相談として、筋トレをするうえでの食生活と必要な栄養素について簡単に教えていただく。
学んだことは、筋トレするならやっぱり蛋白質が大事なんだなーということだった。
最後の初心者説明会、6回目
各マシンの使い方のおさらいをして、更に新種目プッシュダウン(腕)も習う。最後なので確認しながらサクサクっと終わる。
最後に、今後のサポートについてや質疑応答で終了。
これからは、オリジナルサポート/ビギナーサポートの2種類に分かれるとのこと。私の場合は、特定の目的のあるオリジナルサポートではなく、多くの人が洗濯するというビギナーサポートにしました。
ビギナーとして全体的な体力向上と、しっかりとしたジム習慣を身に着けたいが故。
終了後、これから
終わった今は、一通りジムに慣れたので、習った器具を重いと感じる重量でひたすらこなすのみという段階。
トレーナーさんによれば、筋トレ慣れしていない私は、筋肉が負荷を感じる神経が発達していないとのこと。胸の器具を使っても、胸の筋肉だけを狙って刺激するのが難しい段階なので、きついと感じる重量で数をこなしたりすることが良いとのこと。
ビギナーサポートにも通いつつ、一人でも筋トレ神経の開発を進めたいと思います。